
素敵な会話の時間を作ることができた実例です。
忙しい夜に代わる、親子の「朝の時間」をつくってみた
“できた”を伝えはじめたころのことです。
夜はどうしてもバタバタしてしまい、ゆっくり親子で向き合う時間が取れない。
そんな状況をなんとかしたくて、思い切って始めたのが朝散歩でした。
朝5時30分に起きて、まだ静かな町をふたりで歩く。
家を出てから近くの公園までの道のりは、朝日がゆっくり昇ってくる時間です。
そのすがすがしさといったら…
体に光が当たるだけで、自然と深呼吸がしたくなるような
とても気持ちよくなります。
親子で同じ方向を向いて歩くと、言葉がすっと出てくる
横並びの景色が、素直な会話を引き出してくれる
朝散歩をして気づいたのは、
横に並んで歩くと、子どもが不思議と素直な声を出してくれるということ。
「学校でね、こんなことがあったんだ」
「将来はこんなことしてみたいんだよ」
「きのうはこんな“できた”があったよね」
歩いているときの会話は、夜のあわただしさの中では聞けなかったものばかり。
前を向いて歩くリズムの中で、自然と言葉が流れてきます。
“できた”を伝えあう、朝のちいさな習慣
わたしの“できた”も見つけてくれる瞬間
朝散歩では、昨日の“できた”を確認しあうことも習慣になりました。
「昨日は、宿題の時間がスッと始められてたよね」
「公園で友だちに声かけられたの、前より自然だった」
そんなふうに伝えると、
子どもも「うん…」と少し照れつつ、誇らしい顔。
そしてたまにですが、
「ママもさ、こんなことできてたよね」
と言ってくれることがあります。
自分のことを見てくれていたんだ、とじんわりうれしくなる瞬間。
親子で“できた”を交換し合える時間は、朝散歩だからこそ生まれた特別な時間でした。
今は週1の朝活に。形は変わっても、大切にしているもの
1時間弱のドライブに変わっても、流れている時間は同じ
今では、週に1回ほどの“朝活”に変わりました。
内容も散歩から、1時間弱のドライブに変わったりしています。
それでも車の中で流れる空気は変わりません。
- 同じ方向を見ながら話すこと
- 余計な音が少ないこと
- 朝の静けさが残っていること
これがあるだけで、親子の会話はぐっと自然であたたかいものになります。
回数よりも、“素直になれる時間”を持ち続けること
毎日できなくてもいい。
歩かなくても、自転車でも車でもいい。
大切なのは、
二人で素直に話せる時間を、少しでも続けていけること。
今でも朝のひとときは、親子にとって一番“ありのまま”になれる大切な時間です。
朝の時間に生まれた、もうひとつの“できた”
何気ない日常にあった成長の記録



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