
わが子とのんびりサイクリングで見えた、成長の気づきのお話です。
何気ない一日が、心の成長につながることがある
特別なイベントじゃなくても、
何気ない休日の中に、子どもの成長を感じる瞬間はあります。
今回のお話は、
お弁当づくりから始まった、のんびりサイクリングの一日。
そして帰り道で起きた“ちょっとした失敗”から見えた、
子どもの前向きに切り替える力についてです。
朝はゆっくり、わが子が作ってくれたお昼ごはん
お弁当づくりに挑戦
その日は朝からゆったりスタート。
お昼ごはん用に、わが子がお弁当を作ってくれました。
中身は、
卵焼き、ソーセージ、ほうれん草とコーン。
「これ入れたら彩りいいかな?」
なんて考えながら作ってくれる姿が、なんだか頼もしくて、
その時点でもう嬉しい気持ちになりました。
河川敷まで約4kmのサイクリング
目的地は、のんびりできる公園
お弁当を持って、河川敷の公園までサイクリング。
距離はおよそ4km。
風を感じながら自転車をこいで、
河川敷のベンチにシートを敷いて、ゆっくりランチ。
とても穏やかな時間でした。

お弁当を作って公園で食べるだけで、少し特別な時間を感じました。
帰り道、案内係が道に迷ってしまった
自信満々だったはずの道案内
帰り道は、わが子が「こっちだよ!」と道案内役。
ところが、途中で様子が少しおかしくなり……
気づけば、
「あれ?ちょっと違うかも…」
と、だいぶ遠回りしてしまいました。
自分を責めてしまったわが子
目的地に着いたあと、わが子はぽつりと一言。
「道、間違えちゃってごめん…。案内係だったのに…」
失敗したことよりも、
“任された役割を果たせなかった”
そのことがショックだったようでした。
かけた一言で、表情が変わった
私は、こんなふうに声をかけてみました。
「でもさ、おかげで新しい道覚えられたよ〜。
あそこの薬局に行くときは、
こっちの道のほうが便利だよね」
すると、少し考えてから、
「……確かに。
新しい発見できたかも!」
と、ふっと表情が緩み、
さっきまでの落ち込んだ顔が、いつもの笑顔に戻りました。
この出来事から見えた成長ポイント
① 失敗を“自分の責任”として受け止められた
道に迷ったことをごまかさず、
「ごめん」と言えたこと自体が成長でした。
② 視点を変えると気持ちも変わる
「遠回り=失敗」だけで終わらせず、
“新しい道を知れた”という別の見方に切り替えられました。
③ 親の声かけが、気持ちの切り替えを助ける
否定せず、事実をポジティブに言い換える。
それだけで、子どもは前を向きやすくなります。
親にできるのは「失敗を経験に変えてあげること」
子どもは失敗すると、
必要以上に自分を責めてしまうことがあります。
そんなとき、
「間違えたね」ではなく、
「そこから何が得られたかな?」
と視点をそっとずらしてみてあげる。
それだけで、
失敗は“ダメな経験”ではなく
“次につながる経験”になります。
失敗したときの声かけは、別の場面でも大切だと感じています。
▶︎ [失敗を怖がっていたわが子が、挑戦できるようになるまで]

まとめ:遠回りも、成長の道のり
今回のサイクリングは、
お弁当作りも、遠回りも、すべてが大切な一日でした。
失敗して落ち込んでも、
考え方ひとつで気持ちは切り替えられる。
そのことを、
子ども自身が体感できた時間だったように思います。
遠回りした道も、
ちゃんと成長につながっていました。
子どもが「任せて!」と言ってくれた布団敷きの夜も、
同じように成長を感じた出来事でした。
▶︎ [任せてみたら見えた、子どもの小さな“できた”の話]



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