4年間つづけてきた、わが家の日課
私が続けてきたのは、とても簡単なこと。
「今日のちいさなできた」を見つけて、子どもに伝える。
今思うとこの習慣は、
子どもをコントロールするのではなく、
一歩引いて見守るための“距離の取り方”でもありました。
それだけの、小さくて地味な習慣です。でも、この4年間の積み重ねは、
親子の関係をそっと温めてくれました。
私が得られた変化
小さな“できた”に目を向けることで、
私自身の関わり方や、子どもとの距離感が少しずつ変わっていったのだと思います。
小さな“できた”が自然と見つかるように
「今日はこんなこと頑張ったんだ」
「こんなふうに成長してるんだ」
そんな日常の小さな宝物に、自然と気づけるように。
子どもの言葉の奥の気持ちに気づく力がついた
表面的には反抗的でも、
「本当はどうしてほしいのかな?」
と考えられるようになり、感情的なぶつかり合いが減りました。
ネガティブな出来事も“成長ポイント”と見られるように
失敗しても、トラブルがあっても、
「ここが伸びしろかも」
と前向きに受け止められるように。
子どもにあった変化
前向きな気持ちが増えた
失敗して落ち込む時間が短くなり、気持ちの切り替えが早くなりました。
自分で考えて動くように
「やってみる」と、挑戦する場面が増えました。
兄弟げんかが減った
お互いの良いところに目がいくようになり、衝突が少しずつ減りました。
人への思いやりが増えた
自分の“できた”を受け取る体験が、他者への視点にも広がったように思います。
今、子どもたちは中学生
反抗期に入りつつも、
昔よりずっと会話が増え、よく笑う時間が増えました。
もちろん、毎日が完璧なわけではないけれど、
小さな“できた”を伝え合う習慣は、
今もわが家にとって大切なコミュニケーションの「スパイス」です。
同じように悩むママへ
「どう向き合えばいいの?」
「どんな声かけをすればいいの?」
あの頃の私は、正解がわからないまま、
子どもとの距離に悩み続けていました。
今振り返ると、
小さな“できた”を見つけて伝え続けた4年間は、
親子の境界線(バウンダリー)を整えていく時間でもあったように思います。
近づきすぎず、
でも突き放すわけでもなく。
一歩引いて見守る、その距離が、
子ども自身の前向きさや「やってみよう」を育ててくれました。
もし今、関わり方に迷っているなら、
まずは毎日ひとつでいい。
その子の中にある、小さな“できた”に目を向けてみてください。
このブログではこれからも、わが家の実例とともに、
親子の距離に悩むママが、少し肩の力を抜けるヒントをゆるやかに綴っていきます。
この体験を土台に、
親子の距離や境界線(バウンダリー)を意識した関わりについて、
今は固定ページでまとめています。
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