「お友達に言いたいことが言えなくて、ひとりでモヤモヤしているみたい……」
そんなわが子の背中を見て、どう声をかけてあげればいいか悩んでしまうことはありませんか?
自分も相手も大切にするための、目に見えない「心のしきり(バウンダリー)」。
少しずつ、親子で一緒に学んでいけるように、
これまでの気づきをステップごとにまとめました。
ステップ1:言葉の意味を、やさしく知る
まずは、バウンダリーってどんなもの?
「言葉は聞いたことあるけど、正直よくわからない」
そんなところからでも大丈夫です。

難しく考えず、まずは「自分を守るためのお守り」のようなものだと知ることから始めましょう。

ステップ2:日常の「あるある」から考えてみる
学校や遊びの中で、心がざわついてしまう瞬間。
「これって断ってよかったのかな?」
「なんだかモヤっとしたまま帰ってきたな」
そんな日常の小さな場面から、一緒に考えてみます。
▼親の何気ない一言が、境界線を越えてしまうこともあります。
👉 【近日公開】忘れ物を見守ること
(「行動」の境界線:ついつい手出ししそうになる自分を止める勇気)
▼相手の感情を「もらいすぎ」て、苦しくなっていませんか?

(「感情」の境界線:相手の不機嫌は相手のもの。そう思えるだけで、子どもも親も心がふっと軽くなります)
▼そんな時、子どもがどんな気持ちでいるのか。具体的なシーンを一緒に見ていきましょう。

▼ 楽しみがなくなった……「がっかり」との付き合い方 予定が変わって落ち込むわが子。その悲しみに親はどう境界線を引き、寄り添えばいいのでしょうか。

(「励まし」を「提案」に変える。子どもの気持ちを奪わずに、新しいワクワクを見つけるための心の距離感)
ステップ3:親ができる、いちばんの応援
子どもを無理に「強い子」にするのではなく、そのままの心に寄り添うこと。
親が子どもの「心のしきり」を尊重する姿勢を見せることで、
子どもは「自分は自分でいいんだ」と安心し、自分のペースで歩き始めます。
▼ 子どもの「一人になりたい」を尊重する 時には、わが子の言葉にドキッとしたり、寂しさを感じたりすることもあるかもしれません。
👉 【近日公開】「一人にして」が本当だった日のこと
(「拒絶」ではなく「自分を守るための境界線」。子どもの言葉を受け止めることで見えてきた景色)
▼ 友だちとの問題に、どう寄り添う? 親としては「巻き込まれないで!」とつい口を出したくなりますが、少しだけ視点を変えるヒントを渡して、あとは信じて待ってみる。
👉 【近日公開】友だちのもめごとに、親がそっと置いた視点
(共感しすぎて苦しくならないために。境界線の外側から見守る、親の大切な応援)
▼親の関わり方が少し変わるだけで、子どもは自分の力を信じられるようになります。

ステップ4:本をひらいて、一緒に「合言葉」を探す
▼親子で一緒に読みながら、「そうだよね」「こう言ってもいいんだね」と安心できる、わが家を助けてくれた一冊をご紹介します。

▼「バウンダリーを大切にしよう」と思っても、具体的にどう言葉にすればいいか迷ってしまうこともありますよね。 そんなとき、わが家を助けてくれたのがJamさんの本でした。
👉 【近日公開】Jamさんの「多分そいつ今ごろパフェ食ってるよ」の紹介
(「自分のパフェ」を大切にするということ。親子で共通の言葉を持てたことで、心の距離感がぐっとつかみやすくなりました)
むすびに
バウンダリーを育てるのは、ゆっくり、ゆっくりで大丈夫。
「今日は自分の気持ちを言えたね」
「言えなかったけど、気づけたね」
そんな小さな“できた”を、一緒に見つけていけたら嬉しいです。
このページは、答えを見つける場所ではなく、
「一緒に考えていく入口」です。
気になったところから、ゆっくり読んでみてくださいね。

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