
わが子や私の変化をまとめてみました。
「できた」を伝え始めてから、変わったこと
“できた”を見つけて、言葉にして伝えるようになってから。
少しずつですが、わが子の中にある変化を感じるようになりました。
それは、
私や家族に対して「ありがとう」と言葉で伝えてくれる場面が増えたことです。
すぐに大きく変わったわけではありません。
でも、振り返ってみると「前とは違うな」と思える瞬間が、確かに増えていました。
麦茶を渡したときの、小さな変化
たとえば、麦茶をコップに注いで渡したとき。
以前のわが子
目も合わせずに 「ん」 と、当たり前のようにコップを受け取るだけ。
それが悪いわけではないけれど、
どこか“してもらって当然”の空気がありました。
最近のわが子
目を合わせて、「ありがとー!」と、笑顔でコップを受け取ってくれる。
たった一言。
でも、その一言に、私はとてもあたたかい気持ちになりました。
暑い日の水やりで見えた、思いやりの芽
また別の日。
暑い中、庭の水やりをしていたときのこと。
以前なら
水やりをしていることにも気づかず、無関心。
それがこの日は、
「暑い中ありがとうねー」
と言いながら、スポーツドリンクを持ってきてくれました。
正直、驚きました。
「感謝されるためにやっていたわけじゃない」
でも、
誰かの行動に気づいて、言葉と行動で返そうとしたこと
それ自体が、立派な“できた”だなと感じました。
「できた」を見つけて伝えることが、行動を育てる
こうした変化を見て思ったのは、
「できた」を見つけて伝えることは、
✔ 行動を増やすため
✔ いい子にするため
だけじゃなくて、
「人との関わり方」や「思いやり」を育てていくことなんだな
ということでした。
自分が認められた経験があるから、
誰かのしてくれたことにも気づける。
その循環が、少しずつ生まれてきたように感じます。
兄弟がいる場合、「できた」は平等に
そして、もうひとつ大切だと感じていることがあります。
それは、
兄弟がいる場合、「できた」を伝えるバランスです。

兄弟みんなバランス良く”できた”をみつけて伝えることは、私にはとても難しく感じました。なかなか上手にできませんでした。
わが家では、
・お兄ちゃんにばかり伝えていた時期
・妹ばかりに目が向いていた時期
どちらもありました。
そのたびに、
伝えられていない方の子が
✔ 不満そうだったり
✔ さみしそうだったり
ネガティブな様子を感じることがありました。
「同じ言い方」じゃなくていい
平等というのは、
同じ言葉・同じ量で伝えることではなく、
✔ その子の性格
✔ その子のタイミング
✔ その子なりの“できた”
を、それぞれ見つけてあげること。
「今日はこの子の“できた”が光ってたな」
「昨日はあの子の“できた”があったな」そんなふうに、
長い目で見てバランスが取れていればいい
と、今は思っています。
まとめ
“できた”を伝え始めてわが子も私も変化しました。
✔ 感謝を言葉で伝えられたこと
✔ 相手の行動に気づいて行動で返せたこと
✔ 兄弟それぞれの“できた”を意識できたこと(これは私の変化)
どれも、大きな成果ではないけれど、
確実に心が育っている証だと感じています。
成長は、ゆっくり。
でも、ちゃんと進んでいる。
だからこそ、
これからも一つひとつの“できた”を、
大事に拾って伝えていきたいなと思います。


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